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2019/08/13「殺処分ゼロ」を実現するために出来ることとは?

政府が「殺処分ゼロ」を推進している、という話を聞いたことがありませんか。

実際、犬・猫の殺処分数は年々減っています。

しかし、まだまだゼロにはなっていません。

この記事では、近年の殺処分数を紹介します。

加えて、私達が出来ること・諸外国の取り組みについてまとめました

「わんちゃん(・ねこちゃん)を飼いたい!」

それなら、まずは保護団体・保護施設に足を運ぶのはいかがでしょうか。

 

「殺処分ゼロ」はまだ遠い?

悲しいことに、保健所・動物愛護センターなどで、炭酸ガスによる窒息死が行われています。

2014年に、環境省が殺処分されている犬・猫について、ゼロにするための行動計画を発表しています。

では現状、1年間で、わんちゃん・ねこちゃんは何匹殺されているのでしょうか。

環境省によると、

2017年(平成29年度)は合計43,216頭(犬8,362頭・猫34,854頭)でした。

ゼロ、では無いのですね。

考える材料として、過去の数字も少し紹介しますね。

・2016年(平成28年度):合計55,998頭(犬10,424頭・猫45,574頭)

・2015年(平成27年度):合計82,902頭(犬15,811頭・猫67,091頭)

・2014年(平成26年度):合計101,338頭(犬21,593頭・猫79,745頭)

・2004年(平成16年度):合計394,799頭(犬155,870頭・猫238,929頭)

2004年と比較すると、2017年は激減しています。

そもそも保健所での引き取りが減ったことが理由と言われています。

自治体によっては、

「殺処分ゼロを達成しました!」

と報告しているところも。

東京都もそのひとつです。

2018年(平成30年度)には、犬・猫ともに0匹でした。

このような都道府県が増えるといいですよね。

しかし先述したとおり、日本全国で見ると、まだ「殺処分ゼロ」には程遠いのです。

参考:環境省_統計資料 「犬・猫の引取り及び負傷動物の収容状況」 [動物の愛護と適切な管理] 

参考:動物の殺処分ゼロを達成|東京都 

 

「殺処分ゼロ」海外の考えは?

日本では「殺処分ゼロ」への取り組みが始まっているところです。

では、海外(ドイツ・イギリス・アメリカ)の状況はどうなのでしょうか。

国外の考えを知ることで、視野が広がります。

「殺処分ゼロ」を普及させるため、なにかヒントが見つかるかもしれませんね。

それぞれの現状をチェックしてみましょう。

 

①「殺処分ゼロ」達成!ドイツ

ドイツでは、「殺処分ゼロ」を実現しています。

殺処分場はありません。

その代わり、動物保護施設「ティアハイム(Tierheim)」というシェルターがあります。

新しい飼い主が見つかるまで、期限なく暮らす事ができます。

ほかにも、犬を守るための法律が定められています。

例えば、

・ケージの大きさ

・散歩に行く際のリードの長さ

・車への置き去り禁止

など。

さすがドイツ、ペット先進国ですよね。

 

②「殺処分ゼロ」に近い?イギリス

イギリスは、ドイツの次に「殺処分ゼロ」を叶えると言われています。

保護される犬猫の全体数から見ると10%前後で、1年で約7,000頭とのことです。

しかし、この約7,000頭に関しては、病気や攻撃性を持っている子なのです。

捨て犬・捨て猫のほとんどは、動物保護施設が飼い主を見つけてきます。

新しい家族に迎えられ、無駄に殺されることはありません。

日本も、イギリスの仕組みを取り入れられるといいですよね。

 

「殺処分ゼロ」はいつ実現?アメリカ

最後に、アメリカを見てみましょう。

1年間の殺処分数は270万頭。

しかし、動物保護団体の施設が多く、保護全体の6割程度が処分ではなく、新しい飼い主のもとへ行きます。

州によっては「ノーキル(処分しない)」を掲げている場所もあります。

これから、徐々に処分される数が減っていくと見られています。

また、アメリカではペットを飼うときは、ペットショップから購入はしません。

施設・シェルターに見に行く人がほとんどです。

 

「殺処分ゼロ」を目指すには

では、犬・猫の殺処分を少なくするには、どうしたら良いのでしょうか。

2つのアプローチ方法を紹介します。

これから飼う方・今飼っている方、どちらにも出来ることはあります。

「殺処分ゼロ」、罪のない動物を殺さなくて済む方法を考えましょう。

 

①保護される犬猫を減らす

まず、保健所に引き取られる数をゼロに近付けなければいけません。

犬・猫がさまよっている理由としては、飼育放棄・迷子(震災など)があります。

人間側が出来ることは、

・捨てない

・マイクロチップを埋め込む(迷子札を付ける)

・避妊・去勢手術を行う

です。

保健所が引き取るのは、所有者不明の犬・猫が8割程度。

飼い主が直接連れてくるのは、2割程度なのです。

引越しや加齢(人間・動物ともに)など、やむを得ない事情が出てくるかもしれません。

しかし、「飼うなら一生面倒を見る」という気持ちを忘れないでいたいものですね。

 

②殺処分前に譲渡へ

「殺処分ゼロ」を実現するには行政・民間の協力が必須です。

例え保健所に引き取られても、期日前にアクションは出来ます。

定期的に迎えに来る保護団体・保護施設もあります。

もし「ペットを飼いたい。」と考えているのなら、ペットショップではなく、保護犬・保護猫を見に行ってみませんか。

譲渡条件をクリアすれば、わんちゃん・ねこちゃんがお家にやってきます。

あなたのその判断で、ひとつの命が救えるでしょう。

 

「SPA」も譲渡・保護を行っています

当団体「SPA」は、犬・猫の譲渡を行っています。

里親希望の方は、施設(東京)までお気軽に遊びに来てくださいね。

サイト上でも何匹か掲載していますよ。

引き取りたい方が気になるのは、譲渡条件ではないでしょうか。

各保護団体・保護施設によって異なりますよね。

しかし、当団体「SPA」は基本的に設けていません。

年収などプライバシーについてはお聞きしません。

条件はありませんがプロがサポートするので、初めての方でも安心できますよ。

飼育上で困ったことがあれば、質問も受け付けています。

獣医師やトレーナーなどの専門家が、あなたとペットの生活をバックアップします。

住所:〒143-0023 東京都大田区山王3-28-2

 

また、どうしてもペットと離れ離れにならなくてはいけないときもあると思います。

そんなときは、当団体「SPA」のアプリをご利用ください。

私達が間に入り、新しい飼い主さんとの出会いをサポートします。

施設に空きがある場合は、すぐに預かることも可能です。

詳細はお問い合わせください。

参考:譲渡希望の方 Society for the Protect to Animals 

 

まとめ

「わんちゃん(またはねこちゃん)を迎えたい。」

そう思ったなら、まずは保護団体・保護施設へ遊びに行ってみませんか。

日本では「殺処分ゼロ」を目指しています。

ペットショップへ行くその前に、保護犬・保護猫に会いましょう。

たくさんの子たちが、あなたの家族になれる日を待っています。

そして一緒に暮らすと決めたなら、きちんと準備をすることが大切です。

殺処分の現実を知り、大切な命を守りましょう。

 

東京にお住まいで里親になりたい方

・都内でわんちゃん・ねこちゃんを探している

・飼うことに不安のある

・他のサイトでは譲渡条件をクリア出来ない

もしこのようなお悩みがありましたら、当団体「SPA」にご連絡ください。

安心してペットと暮らせるよう、お手伝い致します。

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