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INFORMATION

2019/08/13わんこのいのちづな

 

 

わんちゃんを飼われている方は、わんちゃんとお外へ出る際は、どのようにしてお出かけていますか?

 

 

リードやハーネスをつけてお出かけすること以外にも、

キャリーバッグやドッグカートに乗って、一緒にお出かけしたりすることもありますよね。

 

 

SPAの保護犬たちは、お散歩に限らず少しでもお外へ出る際は、

ほとんどの子たちが、首輪とハーネスにリードを付けて、お外へ出ます。

 

 

 

 

ダブルリードと言って、首輪とハーネスを装着し、どちらにもリードが繋がるようにつけています。

老犬や怪我をしている子など、状況により負担がかからないように、首輪もしくはハーネスの一つにする場合もありますが、首輪を二重にしてリードをつけたり、ハーネスのどこかしらの2箇所にリードをつけるようにしたりと、ほとんどの子は必ずダブルリードを心がけています。

 

 

ではなぜダブルリードにしているのか。

 

それは、「 その子の命を守るため 」 です。

 

SPAで暮らす保護犬たちは、元野犬や元野良犬として保護されたわんこであることがとても多いです。

少しでも落ち着いて安心して一緒にお散歩ができるように、スタッフとボランティアさんと共にお散歩トレーニングも行っていますが、自信を持ってお散歩ができるには時間がかかることも多いです。

 

大きな音が怖かったり、慣れないものにはびっくりしてしまい、その子によっては、大きく後退りしてしまったり、クルクル回ってしまったり、パニックになっていきなり前へ飛び出してしまうことがあります…

 

そんな時に、もし首輪が外れてしまったら、ハーネスが抜けてしまったら、どうなるでしょうか。

パニックになると、どうしようもなくリードを噛んで噛みちぎってしまうほどのこともあります。

 

 

 

 

道路へ飛び出してしまい、自動車やバイクとの衝突事故…

 

探しても探しても、帰ってこない。帰ってこれない…

 

飼い主や知っているはず人であるにも関わらず、近くにいても怖がって逃げてしまい捕まえることができない…

 

必ず帰ってくるという保証はどこにもありません。

 

大怪我では済まされず、最悪の場合は、死の危険にさらされることもあります。

 

 

また、保護犬に限らず、ご家庭で飼われているわんちゃんでも、家族以外の人やわんちゃんが苦手だったり、車やバイクが苦手だったりで、吠えかかってしまったり、飛びついたり、咄嗟的に噛む行動に出てしまうわんちゃんがいる場合も同じです。

 

そういった行動を落ち着かせるためにトレーニングを行っている最中だったとして、まだ勉強中のわんちゃんがお散歩をしていたその時に、リードや首輪やハーネスが取れてしまったら…

そのわんちゃんだけでなく周りの方に怪我を負わせてしまう事故にもなりかねません。

 

 

そういったことをならないように、そういったことを起こさないために、事前に防ぐことがとても重要です。

 

 

 

 

ダブルリードにすることで、万が一、首輪が外れてしまっても体に着いているもう一つのハーネスが命綱として守ってくれます。

反対に、何かの拍子にハーネスが抜けてしまっても、もう一つの首輪が繋がっている状況を作ることができます。

 

 

何も着いていない状態で、脱走してしまったら、その子のお家や家族を探す事はできません。

マイクロチップが挿入されていても、マイクロチップを読み取る事ができない場所で保護されていたら、何もわからないままです。

そのため、首輪につける迷子札の他に、最近では首に負担のかかりにくい迷子札付きのチョーカーなども増えてきました。

抜けにくいハーネスや、ロックがかかるリードなども増えてきています。

 

 

どんなわんちゃんにも、改めてどうすることがその子の安全を命を守る事ができるのかを前向きに考えていきましょう。

 

 

 

 

 

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